
「快適な温水洗浄便座(ウォシュレットなど)を取り付けたいけど、トイレにコンセントがない…」
「延長コードを使うのは危ないと聞いた…」
そんなお悩みで、設置を諦めていませんか?
特に賃貸物件や築年数の経ったお家では、トイレにコンセントがないケースは珍しくありません。
今回は、そんなお悩みを解決する「温水洗浄便座用コンセント増設工事」を、プロの電気工事士の視点からご紹介します!
今回の工事内容
- ご依頼内容
温水洗浄便座を設置するため、トイレ内に専用の電源コンセントを新しく設けたい。 - ポイント
見た目をきれいに、安全性を最優先に施工する。
1. 工事前の状況:コンセントのないトイレ

▲【Before】
こちらが工事前のトイレです。
ご覧の通り、壁にはコンセントがありません。
これでは、温水洗浄便座を設置することができません。
【危険!】延長コードの使用は絶対にNG!
廊下などから延長コードを引いてくるのは、見た目が悪いだけでなく、非常に危険です。
- 漏電・感電のリスク
トイレは水回りであり、湿気も多いため、漏電や感電の危険性が高まります。 - 火災のリスク
ホコリが溜まったプラグは、湿気によってトラッキング現象を起こし、火災の原因になります。 - 断線・つまづきのリスク
ドアにコードが挟まったり、足を引っ掛けたりする危険もあります。
安全で快適に温水洗浄便座を使用するためには、専用のコンセントを増設することが唯一の正しい方法です。
2. 工事の進め方:プロによる安全・確実な配線工事
【重要】
コンセントの増設は、「電気工事士」の資格が必須の専門工事です。
無資格での工事は法律で禁止されています。必ず有資格者にご依頼ください。
① 電源の確保と配線ルートの設計
まず、どこから電気を引いてくるかを計画します。
分電盤から専用の回路を引くのが最も理想的ですが、建物の構造によっては、近くの部屋のコンセントや照明の配線から分岐させることも可能です。
お客様と相談し、壁への影響が最小限で済む、最適なルートを設計します。
② 壁内の配線作業
ルートが決まったら、壁の裏や天井裏に電線(VVFケーブル)を通していきます。
点検口などを利用し、壁に開ける穴は最小限に留め、丁寧な作業を心がけます。
③ コンセントの取り付け
配線が完了したら、トイレ内の適切な位置(水がかかりにくく、便座の電源コードが届く場所)にコンセントを取り付けます。
壁に穴を開け、ボックスを埋め込み、配線を接続してコンセント器具を固定します。
3. 工事完了:これで快適なトイレ空間へ!

▲【After】
工事完了後、壁には新しく設置されたコンセントが。
これで、いつでも安全に温水洗浄便座を取り付ける準備が整いました。
見た目もスッキリとしており、まるで最初からそこにあったかのように仕上がります。
最後に、電圧などをしっかりチェックし、問題がないことを確認して作業終了です。
まとめ
トイレにコンセントがない場合でも、プロの電気工事士によるコンセント増設工事を行えば、安全かつ快適に温水洗浄便座を使用することができます。
賃貸物件の場合でも、管理会社や大家さんの許可を得られれば工事は可能です。
「うちのトイレにも付けられるかな?」と思ったら、まずは専門家にご相談ください。
現地調査の上、最適なプランをご提案させていただきます。
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